フジテレビが今年3月に『踊る大捜査線復活プロジェクト』を始動させた。
今秋12年ぶりに新作映画が公開される。
ファンは織田裕二扮する青島俊作の復活を期待したが、先頃正式に出演オファーが断られたという。
踊る大捜査線の新作映画は、柳葉敏郎主演の『室井慎次 敗れざるもの』が10月11日、『室井慎次 生き続けるもの』が11月15日に上映される。
https://www.cinemacafe.net/article/2024/04/30/91383.html
踊る大捜査線といえば青島俊作、そういうファンも多いのではないでしょうか。
織田裕二が新作映画に出演しない理由を調査してみました。
モノマネされるのが嫌?
織田裕二さんがモノマネされるのを本気で嫌がっているらしいです。
踊る大捜査線の青島俊作といえば名台詞も多いですよね。
映画1作目となる『踊る大捜査線 THE MOVIE 湾岸署史上最悪の3日間!』でのセリフ
「事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!」
『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』でのセリフ
「レインボーブリッジ、封鎖できません!」
この2つはあまりにも有名ですよね。モノマネもたくさんされています。
有名なセリフをモノマネされることによって、織田裕二といえば踊る大捜査線というイメージがつくことを嫌がっているのでしょうか。
あまりにも1つの役のイメージが強いというのも俳優としては困るのかもしれません。
このことに対して織田裕二さんのモノマネで有名な山本高広さんがXにポストしています。
織田裕二と柳葉敏郎の不仲説
織田裕二さんと柳葉敏郎さんの不仲説は有名ですよね。
織田さんが柳葉さんの演技に対しダメ出しをして柳葉さんがブチ切れたという話があります。
柳葉さんが新聞で連載していたコラムで「自分なりに室井を探りながら演じてきた。なのに主演の青島刑事を演じる織田くんに「それ違うんじゃない」て言われてね。それで『ぶっちん』きましてね」と語っている。
作品作りに真剣で、監督や他の俳優にも意見することで知られている織田さんだからこその言葉ですね。
また、柳葉さんはプロデューサーに室井を殉職させてほしいと頼んだことも明かしています。
しかし、今回の新作映画に関して、柳葉さんは知人を通して織田さんサイドに接触していたという話もあります。
お互いプロの役者として役作りに真剣に向き合った結果、周りから見ると不仲に見えてしまったのかもしれませんね。
まとめ
モノマネが嫌とか不仲説とか色々世間では言われていますが、真相はわかりませんでした。
織田さんが出演オファーを断ったのは事実ですが、まだ友情出演という可能性は残されています。
ちょい役でもいいのでまた青島俊作をスクリーンで見たいですね。
秋の公開を楽しみに待ちましょう。